ココナッツオイルがテレビ番組で紹介されたそうですね。
私は見てないのですが、食事の3時間前にココナッツオイルをコーヒーに入れて飲むのをすすめていたそうです。
私はテレビではなくネットの情報から、4月からココナッツオイルを取り入れています。
料理に使うサラダ油をココナッツオイルに置き換えるだけで痩せるという研究結果があるので、加熱調理時に使っています。それ以外にも空腹時にココアと混ぜたもの(=チョコもどき)を摂取しています。
ただ、テレビで紹介された飲み方をして食事量が変わらなかったらココナッツオイルの分だけカロリーが+されるわけですから逆に太るかもしれません。
ココナッツオイルダイエットでは糖質制限ダイエットを併用すべきだと言われています。
むしろ、ココナッツオイルが糖質制限ダイエット向けのサプリのような位置づけです。
ココナッツオイルには中鎖脂肪酸(ラウリン酸)が含まれていて、中鎖脂肪酸は他の脂肪と違って分解されやすくエネルギーとして消費されやすい(=体にたまりにくい)のです。
糖質制限ダイエットで低血糖状態になっている時、糖質ではなくこの中鎖脂肪酸(脂質)でエネルギーを作るというわけです。
すると体は糖質ではなく脂質を燃やしてエネルギーを作るようになる、といったイメージです。
主食抜きで時々ココナッツオイルを摂取します。
ココナッツオイルですが、エキストラヴァージンココナッツオイルではココナッツの匂いが強く、ココナッツが好きな人ならまだしも、嫌いな人には到底無理なダイエットになってしまいます。
ココナッツ風味が強いので多くの料理には向きません。
カレー味にはよく合います。
エキストラヴァージンココナッツオイルでなくても、精製のココナッツオイルでも中鎖脂肪酸が含まれる量は変わらず値段も安いためそちらの選択肢もあります。
精製のココナッツオイルはほぼココナッツ風味がしないそうです。
料理に置き換えにはぴったりだと思いますが、買いだめてしまったエキストラヴァージンココナッツオイルがあるのでまだ精製ものを試せないでいます。
ココナッツオイルはエキストラヴァージンでも精製でも、揚げ物に向いています。カラッと揚がります。
ココナッツオイルを摂取するために「チョコもどき」というものを作ります。
エキストラヴァージンココナッツオイルと純ココアパウダーを1:1、塩をほんの少し、で湯煎して混ぜて冷やすだけです。
製氷皿に注いで冷やすと食べやすい一口サイズのものが作れます。
このレシピだと甘味料がないしココアの量が多めなので苦く感じるかもしれません。ノンシュガーでカカオ率が高いダークチョコレートといった味です。
糖質制限ダイエット自体は非常にゆるい感じで、主食抜きでおかずをよく食べるというものです。本当は全ての食材から調味料までの糖質の合計を計算して糖質20g以下にするべきなのですが、調味料まで限定すると美味しいものが食べれないので、私は主食抜きだけです。
朝はオムレツ、昼は肉料理、夜はサラダ、夜食は肉料理やチーズです。
夜食は酒を飲む時用で、酒は蒸留酒でないといけませんが、私はワインorウィスキーを飲んでいます。
揚げ物は微妙なところですが、ぎりぎりセーフということにしています。
衣が糖質なので。。。
揚げ物も食べ過ぎないのなら摂取OKにしています。
もちろん、ジャガイモは野菜ではなく主食です。
揚げ物OKでもコロッケは流石にNGです。
それでは、また次回の記事もよろしくお願いしますm(__)m